福山精機ブログ

2021.11.11

手作りの本棚📚

 今回は社内設備ということで、カタログなどを入れている本棚についての記事になります。

弊社では数多のカタログを保存しておりますが、その全てを入れておく棚の数も目を見張るほどです。

その中になんと手作りの本棚も存在するので、今回はその本棚をご紹介します。

本棚・書棚のイラスト

まずは手作り本棚の特徴について見ていきましょう。

主に木で作られており全長は1メートルほどで、大きめのカタログも20冊程度入るスペースがあり、かなり素人目線では良いものという印象を受けます。

これを作った人が弊社にいるのでお話を聞いてみたところ、どうやら余った木材をつなぎ合わせて切ったりなどの加工も全て手作業でやったようです。

本棚などはIKEAやニトリで購入するという考えしかなかった私にとっては大変衝撃を受けました。

確かに弊社は機械工具等を販売しているのでオフィスにもそういった類の工具はおいてあるのですが、それをもとにまさか本棚を自分で作ってしまうなんて想像もできませんよね。

更に驚くことにこの本棚はかなり昔に作ったものだそうですが、2021年11月現在も現役で本棚としての役割を果たしています。

私はそんなに前に作ったものが未だに使用し続けられているというその耐久力にもビックリしました。

実際に本棚を作成したのは、弊社でもっとも勤続年数が長い社員であり、その社員についての記事も書いているのでよろしければそちらも併せて読んでみて下さいね。

2021.11.10

今話題の消火器🔥

今回は季節商品の記事ということで、消火器についての記事になります。

消火器と聞くと今や病院をはじめ官公庁やスーパーなどどこにでも置いてあるイメージがありますよね。

なんとその消火器がいま特需が起きているので今回はその理由について探っていきましょう。

消火器を使う男性のイラスト

まず一つ目の理由についてですが、某大きな消火器メーカー製品の使用期限が今年いっぱいで終わってしまうようです。

これは万が一の場合に安全を確保するために設置している企業からすると交換をしなくてはならないことです。

せっかく消火器を設置していても期限切れで使えなくて全焼なんてことになったら大きな損害を被ることになりますので、おそらくもともと置いてあるようなところはほぼ全てが今回の期限切れにより変えていると推測されます。

二つ目の理由についてですが、これは家庭用の消火器の需要が増えたことにあります。

コロナによりどうしてもおうち時間が増えることにより起きた災害件数は増加の一途をたどっています。

これはテレワークなどにより平日は使うことのなかった家のコンセントやガスコンロ、人によってはタバコも家の中で吸うことで火災の件数は多くなります。(平日は出勤していて会社の喫煙室などで吸っていることを想定)

普段家にいない人が家で火を扱うということ自体が増えたので、もともとの火災件数に加え増えてしまったものと考えられます。

これを防ぐために家庭用消火器の需要が増えているのです。

この二つの大きな事由が重なったことにより、消火器の需要がいま増えているのですね。

火事には気を付けたいものですね。

2021.11.08

【安全】【信頼】のアイゼン様

今日から新しいカテゴリでの記事をスタートさせるということで、弊社が取り扱っているメーカー様についての記事を書いていきます。

その第一弾として本日はアイゼン様の記事になります。

正式名称は株式会社アイゼンで滋賀県に位置するピンゲージやねじゲージ、精密バイスやダイヤモンド工具の製造販売をされているメーカー様になります。

ここでは「はかる」を極めるピンゲージ「つくる」を究めるダイヤモンド工具というアイゼン様の二大巨頭のうち前者についてご紹介します。

ところでピンゲージですが、こちらはとても有名なもので私もピンゲージといったらアイゼンが頭に思い浮かぶほど有名なメーカー様なんです。

例でETシリーズのピンゲージについての説明ですが、なんとミクロン単位の高精度な測定を可能にするために±0.3μm公差のピンゲージを0.1mmトビに設定された基準寸法にマイナス側3μmからプラス側10μmまで1μmトビに14本を標準セットにしています。

これだけ聞いても全くわからないと思いますので、ここでは0.3μmのなんとなくの大きさについて解りやすいご案内を致します。

μm=ナノメートルと読み、1mmの1000分の1の大きさが1μmとなります。

私たちの身近なものの大きさの方が馴染み深いと思いますので、例として髪の毛の太さ・花粉・ウイルスを想定してみましょう。

わかる方は大きい順に並べてみましょう!

正解は大きいものから並べていくと

髪の毛(50μm)→花粉(30μm)→ウイルス(0.1μm)

でした。

ここで驚くのが、公差(間違えてもいい幅のこと・許容される差のこと)が0.3μmということなんです!

ウイルスクラスの間違えしか有りませんよと自信をもって商品を開発しているところに誇りを感じますね。

また、ユーザー様のニーズに合わせた特殊寸法や特殊組み合わせのセットも製作して下さるとのことでした。

~アイゼンの商品を購入希望の方は弊社までご連絡下さいませ~

2021.11.05

駐車場の掃き掃除🧹

 今回は業務内容の記事ということで、駐車場の掃き掃除の記事になります。

掃除をしている子供たちのイラスト

弊社のオフィスは2階になりますが、1階には車を8台も止められるとても広い駐車場が併設しているのです。

前の記事でも少し触れましたが1階は駐車場兼大きなものを保管しておく倉庫としても使用しているので、それだけでかなりの広さを持つことが推測されますね。

広いなら良いではないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、広いことが理由でとにかく掃除が大変なのです。

ほこりや葉っぱはもちろんですが放っておくと様々なごみが駐車場に跋扈し、これは宜しくないことなのです。

そこで私が実施しているのが掃き掃除というわけです!

たくさんのほこりや枯れ葉などを集めることで、普段使用している駐車場をキレイに保つことが出来ています。

しかし、そんな私にも掃除をする上での強敵が存在するのです。

それはずばり落ち葉で、この時期の掃除で一番大変なのが落ち葉なのです。

理由はいくつかありますが、一番は何と言っても箒で掃いたときにちぎれて広がってしまうということがあります。

発泡スチロールを想像していただくと解りやすいですが、最近はとにかく落ち葉の掃除にてこずっています。

ちぎれずに集められるいい案がないか模索しながら今日も掃除を頑張りたいと思います。

2021.11.04

社内の売り上げ伝票用紙

今回は弊社での社内設備ということで、売り上げを上げる用紙についての記事になります。

ただの紙ですが、少し前までの弊社の伝票とはひと味違うようになったのでそちらをご紹介します。

コピー用紙のイラスト(一枚)

お客様より注文を頂き、お客様の指定伝票での納品を済ませた後に弊社でも売り上げ伝票を上げるという業務がございます。

これは決算などに必要なので、仕入れた金額と売り上げた金額の数字を間違えることはいけないことなのです。

金額の変更など細かいところをたくさん直している会社よりも直しがない会社の方が税務署の方もいい印象を持たれると思います。

こういった売り上げをパソコンに打ち込んだ後に紙媒体としても保存をするために印刷をし発行をするのです。

そして今回のお話である【弊社での売り上げ伝票】についてですが少し前まではピンク色の紙を使用しておりました。

しかし、先日この売り上げを上げる紙の色が変わったのです。

ずばり普通のA4用紙の白色になりました。

これは経費削減のために行われたことで、今までピンクの用紙を購入していた分の経費が浮きました。

色が変わってから私も売り上げ伝票を発行しましたが、今までピンク色で出していたので少し違和感を感じました。

はじめのうちは伝票を出すプリンターを間違えてしまったのかとも思いましたが、今では白い用紙になれてきているので今後はより一層慣れることかと思います。

一枚一枚はたいした金額ではなくとも千万と重なることで大きな金額になるのです。

このことを頭に入れて普段からなるべく少ない消費で済まそうと思いました。