福山精機ブログ
2021.12.03
㊗50記事達成!🏳🌈
少しずつ寒くなって今年も残すところあと1ヶ月を切りましたが、こちらに投稿しているブログの記事も50記事を迎えましたのでご報告させていただきます。
今回も引き続き弊社の社員を紹介しようと思います。
その社員も70才を超えていて、勤続年数が50年を超えるベテランの営業マンです。
まだそんなに長く生きてもいない私からすると信じられないようなことですが、弊社の2つ前の社長のことも知っているそうです。
私に昔の話を良くして下さるのですが、その社員が若かったころはかなり大変なようでした。
まず驚いたのが住み込みで働くということです。
そして誰よりも早く起きて掃除と靴磨きをするという感じで、今では信じられないほど大変だったそうです。
また今回特筆すべきはその強さにあり、合気道をやっていてとっても強いのです。
前に一度だけ技をかけてもらいましたが、掴む力が強くてこれは逃げられないなと感じたほどです。
正面から対面すると感じますが、骨格も太く体重も結構あり、体格差をかなり感じます。
更には世間一般からすると少しきりっとした怖い顔をしているのでそれも相まって圧がとてつもないです。
対峙した時の気迫で戦う前から怖気づいてしまいそうな気持ちになります。
しかし、顔が怖い分笑ったときの顔も普通の人より輝いているのもまた事実です。
私との年齢差もかなりあるのですが、私でもわかるような話をして笑わせてくださることもしばしばです。
弊社では引退という概念が存在しないので、まだまだこれからも勤続年数の更新を継続していくでしょう。
2021.12.02
名前入りカレンダーの作成
今回は社内での業務内容ということで、カレンダーの作成(梱包)についての記事になります。
弊社ではお客様にお渡しする用で毎年名前入りカレンダーや名前入りカタログを専門の業者へ委託して作成しております。
おそらく皆様の中にも何かの名前が入ったペンや消しゴムをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんななか今回は先日カレンダーが届いたので、一つ一つ丁寧に梱包した時の事について書いていきます。
ではさっそくカレンダーを梱包する手順についてですが、弊社では名前入りカレンダーを透明な筒状のビニル袋に入れるスタイルを取っているので、カレンダーを丸めるということに加えてそのビニル袋に入れるというところまでやらなくてはなりません。
これが結構大変で痛い思いもしました。
2-3個をくるくるまるめて用意するだけなら割と面白いと感じるかと思いますが、今回はその数なんと300個!
しかもお客様へお渡しするものなのでその一つ一つを丁寧に包まなくてはなりません。
今回は300個あるので、一つに一分かけてしまうと300分!・・・・・・5時間かかってしまいますね。
とはいえそんなに早くやるとカレンダーが折り曲がってしまったり、入れるためのビニル袋が破けてしまいます。
今更ですが、良く3時間程で全て終わらせられたなあと思います。
計算してみると一つあたり36秒という感じですが、かなり集中していたので時間があっという間に過ぎました。
また、この時期に痛いのが紙によって指が切れることですね。
かくいう私もしっかりと3か所切ってしまいました。
しかし、頑張って300枚全てを梱包して各営業担当へ配るところまで出来たので良かったです。
2021.12.01
新たなハンコ
今回は社内設備の記事ということで、ハンコのことについてかこうと思います。
弊社ではなんでも使えるものは長持ちさせてたくさん使うことを心がけていますが、つい先日ハンコを買い換えました。
よって今日はなぜ買い換えたのかも含めてご案内します。
では早速ですが、買い換える前のハンコについてです。
これは持つところが木の素材で出来ており、その木の先端にゴムをくっつけてハンコとして使用していたものでした。
シャチハタのような自動でインクが補充されるタイプではなく、一回一回スタンプをする前にインク台にポンポンとしてから押印するような使い方です。
さて、今回ダメになってしまった部分はどこなのでしょうか。
驚くことになんと持ち手の木の部分ではなく、先端のゴムの部分が削れてしまったことによるハンコ不鮮明なのです。
それにしてもダメになってしまった箇所がなぜ木の部分ではなかったのでしょうか。
私個人としましては木は腐食するものだという認識だったので、流石にゴムよりも先に持ち手の木の部分がダメになると思っていました。
恐らくたくさん使用したのでゴムの部分の摩耗の方が早かったのですね。
また、先日新しいハンコが届きましたが、やはり持ち手の部分は木で先端にゴムが付いているタイプのものでした。
おそらくこの形が一番長持ちするということなのでしょう。
早速私も使う機会があったので、押印してみました。
押してみた感じはやはり新品ならではの押した後に手に反動が返ってくるといったいい感じがしました。
このハンコがここから何十年ももつことを考えると、ハンコ屋さんの技術力の高さは素晴らしいものだと思いました。
2021.11.26
かぶせるだけで簡単着脱!布製タイヤ滑り止め
今回は季節商品の記事ということで、かぶせるだけで簡単な布製のタイヤ滑り止めをご紹介します。
もう雪も降っているところもあり、これからはますます雪の季節がくると思いますので、そんなときに役立つアイテムになります。
いきなりですが今までで車用の雪対策としてやっていたことはチェーンをまくことだと思います。
簡単そうに見えて意外と大変な思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回ご紹介したいのが、面倒なことは一切なしでチェーンと同じように雪対策ができる商品なんです。
大きな特徴としては・・・・・・
これは布製なのでとにかく軽い!重さは約1㎏という軽量ぶりです。
チェーンは何キロもあって重たいので女性の方ですとかなり大変ですよね。
そして次に驚くのが驚異的なグリップ力です!
雪や氷の上だとどうしてもツルツルと滑ってしまい危険だと思うのですが、これをつけることで安全な雪道ドライブをお楽しみいただけるのです。
簡単に付けられてなおかつしっかりと止まってくれるのであればあとはもうお値段だけですねっ!
こちらの良い商品なんですが高いとなかなか手が出せないですよね。
しかしこの商品のお値段は12,000円程なのです。
これは12,000円で安全が買えると考えるのであればありですね。
私も雪山に行くときはこの商品も視野に入れてみます。
2021.11.25
6つのキーワードのアイリスオーヤマ様
今日は弊社での取扱いメーカー様をご紹介するコーナーです。
おそらく工具のメーカーではないので名前くらいは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
本日はそんなアイリスオーヤマ様について詳しく見ていきましょう!
アイリスオーヤマ様は6つのキーワードを大切にしている会社様になり、以下の通りになります。
1:あの夫婦喧嘩がなければ世界は今より不透明だった
2:新商品1000点を生む月曜日
3:今日言えば明日には変わる中国工場
4:地方も都市もすぐ届く全国配送網
5:売り場を買い場に変える主婦視点セールスエイドスタッフ
6:日本のニーズに応える経営理念ジャパンソリューション
とそれぞれ見ていきたいのですが、かなりのボリュームになるのでここでは気になった2つほどピックアップして見ていきましょう。
まずは1番最初の1:あの夫婦喧嘩がなければ世界は今より不透明だった
ですね。
誰が見ても気になるタイトルだと思います。
どうやらアイリスオーヤマの会長が寒い日の朝にセーターを探しましたが、見つからなかったため寝ている奥様を起こして探すも見つからず…
会長は当時色々な引き出しを開けて探していたので周囲には不要なものが散乱していました。
それを見た奥様とついには夫婦喧嘩へと発展…
と、ここから生まれたのが、透明ケースのようです。
透明にすることで、中が見えるのでいちいち探す手間が省けるということですね。
自分達が不便を感じたときに閃いたそうなのでやはり身近なものから素晴らしい発明が行われるということですね!
2点目は3:今日言えば明日には変わる中国工場
ですね。これは1-6まで全て読んだうえでピックアップを決定しました。
端的に言えば、中国大連の工場では常に工場稼働率を7割に抑えているそうで、逆に言い換えると3割も空きスペースがあるということです。
さあ、ここで3割の空きスペースは何に使われたでしょうか。
去年私たちも必ず知っているものをたくさん作りました。
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正解はマスク製造です。
市況に合わせてレイアウト変更や設備投資が出来るように備えることで、パンデミック時のマスク、東日本大震災の時のLED照明などの特需にもフレキシブルに対応してきました。
マスクが足りなくなった時に素晴らしい対応力を見せて下さりました。
そんな素晴らしいアイリスオーヤマ様のご活躍を心より願っております。