福山精機ブログ

2021.12.22

㊗60記事達成🚩

 今回は60記事達成ということで、もう折り返し地点を過ぎたということとだいぶ書いたなあという気持ちになっています。

8/25から始めたので、4ヶ月程で60記事ということなので月平均15記事も書いているのですね。

毎日続けているうちに気づいたらかなり記事数も積みあがっていて自分でもよく頑張ったなあと思います。

とりあえずの目標は100記事なので、まずはそこにむけて頑張ろうと思います。

ブログを書く人のイラスト(女性)

ということで今回も弊社の社員を紹介するコーナーを継続して書いていきます。

その方もまた営業マンなのですが、前回の50記事を達成した時に書いた方と同じく勤続年数が50年を超えています。

同じく年齢も70才を超えているのでこの記事を読んでくださっている方は推測できてしまいますが、前前回の社長だったころから勤務しており長い間弊社に貢献してくださっている社員の一人です。

おじいちゃんのイラスト

この方は顔も怖くなくとても優しそうな雰囲気で、お客様からも厚い信頼をされお話もとても面白いです。

営業マンとしても小さなものから大きなものまで幅広く対応するのはもちろんですが、機転の利いた営業スタイルを確立していてその口から発せられる言葉の一つ一つはまさに職人技です。

また、お客様に差し入れのお茶やお菓子お歳暮なども自ら用意して持っていくというとても気前の良い方でもあるのです。

そしてなにより内部の人間である私にも色々なものを食べさせて下さります。

まだ私が入社したてのころに色々なお客様への納品や営業に同行して回らせていただいていた時期があったのですが、その途中のお昼ご飯などもとてつもない量を食べさせて頂きました。おにぎりとパン、飲み物の複数個にプラスしてアメリカンドックやポテトなどの揚げ物にフランクフルトも加え、シュークリームやプリンなどのデザート更に加えてお菓子を複数個、これだけじゃなく家族に持って帰ってあげなと言ってお土産まで持たせて頂きました。

私は常に空腹なのですが、この方に同行させて頂く際はとても満腹感を得られ幸せな気持ちになりました。

しかも同行させて頂く度に毎回この量を食べさせて下さるのです。

気前が良いとかそういうレベルではないくらい気前が良すぎます。

以前になぜそんなに食べさせてくださるのか質問してみたのですが、自分が若かったころはそんなに食べられなかったから食べられるときにたくさん食べて欲しいとおっしゃっていました。

私はその方のことを営業マンとしてもですが、人間性を尊敬しています。

それと同時に私も年を取ったら、若い人に食べきれないくらいにたくさんの食べ物を買ってあげようと思いました。

食べ物が入ったダンボール箱のイラスト

2021.12.20

年末繫忙期を迎える業種

今回はいつものような業務内容の記事ではなく、年末年始に繫忙期になる業種についての記事になります。

みなさんがお休みの間にもっとも忙しい業種は何になるのでしょうか。

やはり一番に運送業があげられます。

弊社にも様々な運送会社さんより12/20~1/5の間は配送に遅れが生じる可能性があるので、早めに荷物を出してくださいねという連絡を頂いております。もともとのEC需要に加えて今年も新型コロナウイルスによって更なる需要増加が加わります。

また、従来通りの交通渋滞や積雪などといった要因も加わってくるので、ただでさえ年末年始は忙しいのに大忙しとなってしまうようです。

また遠く離れた家族や友人になかなか会いに行けないことも多かったため年賀状でのやりとりも増えることが推測されます。

そうなると通常の運送会社さんと同じく郵便局さんも普段の業務プラスαでの配達業務をしなければならないため大忙しですね。

また全員が全員お休みになってしまうと私たちは何も出来なくなってしまいます。

例えば車で実家に帰ることを考えても、

高速に乗るための料金所にいる人もいなければ途中のサービスエリアもトイレと自販機くらいしかありません。

コンビニやスーパーなども閉まっていて何も買うことが出来ません。

当然ですが、クリスマスプレゼントもECサイトで購入したものさえ届かない、、、、、

といった惨状になってしまう為、こういった方たちの支えがあってこそ私たちが安泰な年末年始を送れているのです。

こういった方たちのために私たちが今日から出来ることは、ECサイトなどで購入した商品を届けに来てくださったときにありがとうございますと笑顔で伝えることです。

普段から人に支えられて生きているということを把握して、伝えられるときに感謝の気持ちを伝えることが出来るといいですね。

荷物の受け渡しのイラスト

2021.12.17

幅広い分野のアズワン様

 今回は取扱いメーカー様をご紹介する記事ということで、幅広い分野で活躍されているアズワン様について書こうと思います。

アズワン様の公式ホームページを見させていただきましたが、研究用理化学機器から介護、医療分野などとても広く手掛けられていることに驚きました。

基本的には1つの分野で特化している会社が多いと思います。

(弊社は機械工具等の販売に特化しています)

しかし、アズワン様が手掛ける分野はその全てが一流と言われるほど素晴らしいものなのです。

なぜここまで追究できるのか・・・・・・

トップメッセージに書かれてありましたが、どうやら「革新と創造」という言葉がキーワードのようです。

豊富な品揃えをすることでビーカー1つでもすぐにお届けするというビジネスモデルを磨いてこられたようです。

そこから顧客満足度の追求のもと日々業務革新を遂げて新しい仕組みを創造していくというビジネスサイクルを繰り返してきたようです。

またオンラインショップや在庫量、アプリ開発や独自の型番をつけていること等から他の商社とは差別化が出来ているといえますね。

メーカーでありながら圧倒的在庫量を持つことにより導かれる顧客満足度の向上はとても素晴らしいことだと思います。

基本的にメーカーでは製造のみで販売は行わないというところが多いことを考慮すると、販売をするましてや在庫までしてお客様のためならビーカー1つからでも即納可能という体制を整えていることがどんなにすごいことか感じて頂けると思います。

これからもどんどん幅広いニーズに対応していかれると思っておりますので、一緒に見ていきましょう。

2021.12.16

デザイン性も兼ねたベスト

 本日は最近寒くなってきたこともあり、防寒ベストについての記事になります。

フィッシングベストのイラスト

もともとは単なる服としてのベストでしたが、そのベストにナイロンやチタンを加えることにより防寒ベスト、最近ではここに更にデザイン性まで加えられて軽量化もされています。

もはやベストがない時代からすると考えられないほどの進歩ですね。

今回はそんなベストについて詳しく見ていきましょう。

ベストの誕生は1666年にまでさかのぼります。

当時の英国王であるチャールズ2世がVESTと名付けたのが始まりでした。

もともとは下着と上着の間に着る中衣という立ち位置にあったそうです。

その途中でスーツなどが開発されたことにより3ピースでの着用が主流となっていき、今ではカジュアルな着こなしなどもできることから、万能な衣類であるといえますね。

また日本ではチョッキなどの名称で呼ぶ方もいらっしゃると思います。

昔はチョッキの名称で親しまれていたようなので、

もしかしたら比較的高齢の方はチョッキの名称の方がしっくりくるかもしれません。

それにしても最初にシャツの上にベストを来たらフォーマルになるのではないかと考えた人は素晴らしいですね。

現代ではとても馴染んでいることから当時ではファッションセンスが頭一つ抜けていたのでしょう。

ベストの歴史はここらへんで終わりにして、今最先端の防寒ベストについても少しふれておきます。

前述したとおりですが、今のベストは防寒はもちろんデザイン性も兼ねているとお話しました。

では次の時代はどうなるのでしょうか

弊社は機械工具等を取り扱っているので、その視点から推測すると空調服などのようにバッテリーと小さいエアコンなどがセットになっているものなどは販売されそうですね。バッテリーやコードは着脱可能なものにすることでベスト本体は洗うことも出来るようになりますね。

ただ、今のものと比べるとバッテリーやエアコンが付いているのでその分重くなってしまうため、肩こりが増えそうですね・・・

全く想像ができないので、次のベストがどのようになるのか楽しみにお待ちしております。

2021.12.15

使い方に戸惑ったポストマン🏣

 今回は社内設備の記事なのですが、先日の大掃除で出てきた下記のものについて書こうと思います。

私には全く使い方がわからなかったため、同じような方向けにメモとしてこちらに書いておきます。

こちらは一見すると赤い色や細長い造形から東京タワーの可愛いキーホルダーのように見えますね。

上の方に丸いリングが付いていることからも何かにつけてキーホルダーとして装飾するものだとばかり思っていました。

まさかこのキーホルダーにこんな使い方があったなんて・・・・・・

この時の私は想像もしていませんでした。

ずばりこのキーホルダーのようなものは封筒の重さをはかるためのものだったのです!

詳細な使い方は頭の先から伸びているクレーンのようなところに封筒をくっつけます。

すると胴体の部分が重さで傾くのでその傾きを読み取ります。

これで完了です。

その封筒に80円切手を貼ればいいのかそれとも90円切手を貼らなくてはいけないのかを判断できるようです。

名前もポストマンとちゃんとした名前がついています。

私には驚きでした。

もしも私が封筒を送ろうと思ったら電子ばかりを使うか、郵便局に行ってはかってもらってから切手を貼ると思います。

しかし、これが一つあるだけで電子ばかりもいりませんし一回一回郵便局に行く必要もなくなります。

ここからは私の推測ですが、なんとなく昔は流行ったのではないでしょうか。

今の様にケータイがなかった時代、遠くの人と連絡を取る手段は文通だったと思います。

例えば月に一度お手紙を送りあうようなお友達などがいたら、ついつい筆が次の紙へ次の紙へとすらすらと伸びてしまいますよね。

そんなときにこの手紙を入れた封筒がいくらで送れるのかをすぐに判断できるというのはとても助かったことでしょう。

当然電子ばかりもなく今よりも郵便局の支店の数も少なかったことを考えると家で瞬時にはかることにより、書いたその日にポスト投函できるというのは当時ではかなりのアドバンテージを得られたのではないでしょうか。

私が文通をしていたのであれば当然持っていたと思います。

少し話が長くなってしまいましたが、一つの商品から様々なことを読み取ることが出来るので、やはり昔の品物は面白いものですね。